『6ヶ国協議・別働隊』 2005年7月27日(水)

中国・北京で行なわれている「6ヶ国協議」ですが、何らかの進展があるのかない のか、まだわかりません。
まぁ、これからの交渉次第というところでしょうか。

米朝が個別の会談をするという話もありますが、日本も、負けてません。
アメリカと北朝鮮が会談する合間に、日本が割り込んで、日朝会談を行ないます。 6ヶ国協議では、北朝鮮の核兵器についてしか話し合わないので、日朝会談で、日 本の最大の関心事「拉致問題」について、話し合うのでしょう。

でも、ほんとに、そうでしょうか?
郵政民営化が、参議院で審議されてますが、8/13の会期切れまでに、採決となり ます。ここで、否決されるとどうなるか?
小泉総理は、衆議院を解散します。
総選挙が行なわれます。

選挙です!
選挙となれば、小泉総理の「選挙対策」は、ただ一つ。
北朝鮮との拉致問題です。
すると、日朝会談は、こうなります、、、。

「ジェンキンスさんのときは、便宜を図ってもらって、ありがとうございました」
「そうですか、選挙に役立ちましたか。それは、なによりでした」
「ところで、また、選挙なんですが、、、」
「えっ? またですか?!」
「そうなんです、うちの総理が、衆議院を解散しそうなもので、、、」
「ふ〜ん、民主主義も厄介なものですなぁ〜」

「それで、お願いなんですが、、、」
「今度は、何ですか?」
「いや、また、例のものを、、、」
「選挙対策に、拉致被害者を何人か、返してほしいということですか?」
「はい、その通りです」
「う〜ん、そりゃ、こちらとしては、構いませんけどね。
日本人は、もう気づいてるんじゃないですか、選挙対策に拉致問題を利用してる と?」

「その点は、大丈夫です。
“拉致問題の早期解決!”“経済制裁しろ!”などと拉致被害者の会の横田夫妻 や、うちの安倍幹事長代理が叫んでますから、国民の関心は、まだまだ拉致問題 にありますよ。
選挙のために、公共事業をエサにしていた時代は、もう終わったんです。
これからは、選挙のときに、国民の関心のある問題を解決できないと、勝てませ んよ」
「民主主義は、大変なんですねぇ〜。
まぁ、わが国がお手伝いできることでしたら、何でも、協力しましょう。
で、あっちは?」
「あっち?」
「いやですよ、見返りじゃないですか。
おたくが選挙に勝てるよう便宜を図るんですから、何か、見返りがあるでしょ う?」「もちろんです。経済援助です」
「ありがとうございます」
「まぁ、例によって、見返りと気付かれないよう、“人道”とか、別の名目でお 送りしますので、、、」

「じゃ、交渉成立ですな。
選挙での勝利、お祈りいたしておりますよ。
例のものは、近日中に発表できるよう、手配いたします」
「ありがとうございます。よろしくお願いします。
それで、いつものように、会談後の公式声明は、“ほとんど何の進展もなかった” でよろしいですね」
「ええ、いつもの通りで結構ですよ」

こんな日朝会談になるでしょう。




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