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『小泉総理VSライス国務長官』
2005年3月23日(水)
先週末、ライス国務長官が、来日。 小泉総理をはじめ、閣僚と会談したり、マスコミのインタビューを受けたり、 精力的に外交活動を行い、韓国へ向け飛び立ちました。 ライス国務長官が、専用機で韓国へ飛行中、アメリカへかけた電話を録音したもの。 それらしきテープを入手しました。 まさか、ライス長官が自ら公表するはずはありませんから、盗聴したものに違い ないでしょうから、入手先はいえませんが、、、。 テープは、ライス長官の声から始まっていました。 「もしもし、ミスター・プレジデント、ライスです」 「ジョージだよ。今、どこだね?」 「東京を出て、ソウルに向かってる機内です」 「そうか。ご苦労さん。ジュンは、どうだった?」 「はい、大統領。小泉総理は、そのぉ〜、、、」 「うん、そうか。やっぱり、“イエス”と言わないか?」 「残念ながら、大統領。その通りです」 わずかな沈黙を挟んで、大統領と思われる声が言った。 「それで、なんと言ってたんだ、ジュンは?」 「はい、大統領。 わが国の大統領は、小泉総理のテロとの戦いへの協力に、大変、満足している。 日米関係は、きわめて良好な状態にある。 小泉総理の政治手腕を高く評価している。 こんな具合におだてました」 「うん、それで、、、」 「そうですねぇ、小泉総理は、ニコニコしてました」 「だろうねぇ。それで、、、」 「はい、大統領。 そこで、畳み掛けるように、日本が、国連の安保理・常任理事国入りを支援する用意がある。 そこまで言いました」 「私は、そんなことを言ったかね?」 「いえ、大統領。非公開の会談ですから、わが国が日本の常任理事国入りを支援 する義務は、生じません」 「そうか。それに対して、ジュンは?」 「はい。たいそう喜んでました」 「で、肝心の牛肉の問題は、どうなった?」 「はい、大統領。 これだけ小泉総理を喜ばせたんだから、わが国からの牛肉の輸入再開を認めると、 言ってくれると思ったんですが、、、」 「ダメだったのか、、、」 「はい。牛肉の話になると、急に、科学的な検証が必要であるとか、回りくどい 話ばかりして、輸入再開をするのかしないのか、全然、はっきりしないんです」 「そうか、、、。 私と話してるときは、そんなことはないんだがなぁ〜、、、。 そういえば、CIAのレポートに、ジュンは、日本の国会では、“人生いろいろ” とか、”自衛隊のいるところが非戦闘地域”という発言をして、まともな議論 をしようとしない。そう書いてあったな」 「そうなんですか、大統領? そのCIAのレポート、私のところには届いてませんが、、、」 「そうだったか? それは、すまないことした。おかしいな。 あれかな? パウエル国務長官が、意地悪して、そっちに回さなかったのかな?」 「そうですか、、、。 それでは、恐れ入りますが、大統領。そのレポートをすぐに、ファックスして もらえますか?」 「ああ、いいよ。ソウルのアメリカ大使館に送っとくよ。 ソウルでも、しっかり頼むよ」 「はい、大統領」 私の入手したテープは、ここで切れてました。 どうやら、小泉総理、ライス国務長官との会談でも、お得意の“はぐらか師”戦 法で、牛肉輸入再開問題を、先送りすることに成功したようです。 |
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牛肉輸入、「日米関係に悪影響」 米国務長官が言及 2005年03月19日21時02分(朝日新聞 http://www.asahi.com/) ライス米国務長官は19日、都内の外務省飯倉公館で小泉首相、町村外相らと 個別に会談し、牛海綿状脳症(BSE)問題で日本政府が停止している米国産牛 肉輸入の早期再開を迫った。ライス長官は、町村外相に対して「緊急性を持った 問題だ。単に貿易だけでなく、日米関係に悪影響をもたらしつつある」と懸念を 表明した。ただ、小泉首相、町村外相とも輸入再開時期の明示は避け、折り合わ なかった。 小泉首相との会談でライス長官は「BSE問題は重大で、緊急に解決すべき問 題だ」と指摘。「1980年代の日米貿易摩擦当時のような雰囲気に逆戻りしな いよう努力しなければならない」と述べ、両国間の良好な関係を維持するために も、日本側が輸入の早期再開を決断する必要があるとの考えを示した。 首相は「日米関係を害さないように取り組みたい」としたが、米政府が求めて いる輸入再開の期限を設ける案については「私が再開する期日を言える問題では ない」とした。 これに先立つ町村外相との会談でも、ライス長官は「人々の認識が悪化すれ ば、両国関係に波及する恐れがあり、日米関係の取り扱いを困難にすることにな る」と強い調子で懸念を表明した。 BSE問題では、日米両政府は昨年10月に生後20カ月以下の牛に限り輸入 再開を目指すことで基本合意している。この点についてライス長官は「米国で は、多くの人が昨年10月に解決したと考えた。依然として議論が行われている ことに、おかしいと感じている」と日本政府の対応を批判。「米国内の生産者も 議会も、米国産牛肉は安全だと信じている」と強調した。 これに対して、町村外相は内閣府食品安全委員会での議論など一連の手続きを 説明した。この中で町村外相は「食の安全は日本人にとって特に重要な問題だ。 政治や海外からの圧力によって(検討結果が)曲げられ、科学的知見が犠牲にさ れるように見られれば、輸入再開後の米国産牛肉の消費にも悪影響を与える」と 述べ、安全委の審議を尊重している点について米側の理解を求めた。 しかし、ライス長官は会談後の記者会見で「国際的な、科学的な根拠に基づい た基準が存在する。日本は、ぜひ世界基準にしたがっていくよう望んでいる」と 語り、日本側の決断を求める姿勢を重ねて示した。 牛肉輸入問題以外では、ライス長官と町村外相は北朝鮮の核開発に関する6者 協議の早期、無条件の再開の必要性を確認。中国の役割の重要性で一致した。ラ イス長官は、欧州連合(EU)が検討している中国への武器輸出の再開に懸念を 示したほか、日本の国連安保理常任理事国入りに改めて支持を表明した。 その後の大野防衛庁長官との会談で、ライス長官は在日米軍について「抑止力 の維持は重要だ。(日米)同盟の現代化を進めたい」と語り、日本側の役割拡大 に期待感を示した。これに対し、大野長官は「(米国と)全く同じことができる わけではない」と憲法による制約を説明した。 |


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