『政治記者座談会“総選挙2005”』 2005年9月7日(水)

9/11の総選挙について、各社の政治部記者が座談会をやっているとい うので、私も、ちょこっと顔を出してきました。

A:「いやぁ〜、民主党にとっては、迷惑な選挙だろうねぇ〜、、、」
Y:「う〜ん、こんな時期に総選挙をやることになろうとは、誰も思 ってなかったのでは?」
S:「いや、小沢さん(民主党・小沢一郎副代表)は、確か、2006年 の早い時期に選挙になるかもしれない。年内の可能性もあると指摘は してたよ」
A:「まぁ、そういう指摘があったとしても、誰も、ちゃんと準備し てた人は、いないだろうねぇ〜」
N:「この時期に総選挙になるのは、ちょうど、あれかな、今川義元 が京都を目指していたときに、桶狭間で、織田信長に襲撃されたよ うなものかな?」
S:「織田信長が、小泉総理か。かもね。
民主党としたら、“郵政民営化”なんか、小泉総理に片付けておい てもらえたら、それに越したことはないだろう」
Y:「そりゃ、そうだよ。民主党が政権について、郵政民営化しよう とすると、連合の抵抗にあう。労組に頼った選挙をしてる議員にと っては、血を流すことになる、、、。
そんなことをしないで、野党として、“反対、反対”と言ってるう ちに、ささっと、郵政民営化を片付けてもらえたら、感謝するんじゃ ないの、小泉総理に?」
A:「だよねぇ〜。この前の年金とか、健康保険のときと同じように、 “反対、反対”と言ってたけど、ダメでした。それで済ませると思っ たのに、自民党の分裂に巻き込まれてしまった感じだな」
N:「“改革・改革と言ってきたのに、なんで、郵政民営化には反対 なのか?!” 小泉総理にそういわれると、返す言葉がないよな ぁ〜、、、」

A:「しかし、まぁ〜、今日は、経済部の人は来てないの、、、?
“官から民へ”とか“民にできることは民に”といって、郵政民営 化するんだけど、その民て、中小・零細企業なの?」
Y:「えっ、どういうこと?」
A:「いや、だから、郵便貯金を民営化して、民間に貸し出せるよう にすれば、“官から民へ”となるというんだけど、郵便局というか、 郵便貯金会社? 民営化された郵便貯金の会社が、町工場なんかに、 融資してくれるのかなぁ〜?」
Y:「う〜ん。やっぱ、大企業かなぁ〜、、、主な融資先は?」
S:「まぁ、国民から集めたお金を、特殊法人に、どんどん流される より、いいんじゃないの?」
N:「どうだか。
その特殊法人も、民営化して、それで、“民から民へ”流れるよう になった。改革は、大成功だとかいうんじゃないのかね」

M:「NHKも民営化するのかなぁ〜?」
A:「あれは、公共放送だから、民営化はできないだろう」
M:「でも、特殊法人も民営化するとか? “民間にできることを、 なぜ公務員がする必要があるのか!?”って、言ってるじゃない、 小泉総理は」
A:「NHKは、公務員じゃないだろう?」
Y:「職員か」
M:「“改革の三の丸”くらいになるかな」

A:「ところで、選挙後だけど。
小泉総理は、郵政民営化したあとは、どうするんだろう?」
S:「改革を推進するんじゃないのか」
A:「でも、郵政民営化以外、何も、言ってないよ」
Y:「そんなことはないだろう。マニフェストも出してるし」
A:「いやいや、何も、言ってないって。
郵政民営化は、する。
税金は、、、消費税は、自分の在任中は上げない。他は、これから議論する。
年金は、、、共済と厚生は、一元化を目指すが、国民年金は、去 年改革したし、当分手はつけない。そんなとこだよ」
N:「地方分権では、“道州制を視野に入れて”と言い出したよ」
Y:「それ、民主党が言ってたんじゃなかったっけ」

A:「まぁ、郵政民営化以外、何も公約してないんだから、郵政民営 化が終わったら、辞任すべきだよ」
Y:「そうだ、“選挙管理内閣”というのがあるんだから、“郵政民 営化管理内閣”としたらどうだ?」
S:「いいねぇ〜。“郵政内閣”とか」
A:「まぁ、小選挙区制を導入した細川内閣のように、“郵政民営化 した小泉内閣”といわれるようになるんじゃないの」

N:「あっ、選挙だけど、社民や共産は?」
A:「衰退傾向は、変わらんだろう」




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