『民主党・両院議員総会に潜入』 2005年9月15日(木)

総選挙で、惨敗の民主党。
岡田代表の辞任にともなって、新代表を選出することになりましたが、 それを話し合う両院議員総会が開かれました。

新代表、新執行部の選出よりも先に、総選挙惨敗の原因を探ることの方 が必要なのではないかという意見が出る場面もあって、一時、紛糾した と報じられてますが、実際は、このようなものでした。

新しい代表は、どのような人物がふさわしいかという議論になったとこ ろで、小宮山洋子議員が立ち上がりました。
「女性よ!
菅さんとか、小沢さん、鳩山さんじゃ、ダメよ。申し訳ないけど。」 と言ったところで、会場がどよめいた。

「そうでしょう?
小泉自民党が、次々と女性候補を立てて、国民の注目を集めた。
国民の人気を集めるには、それよ!」
「いや、議員の候補と党首は違うよ、、、」という会場の声があった。

「そう。
小泉総理や自民党には、人気を取るために女性候補を立てるくらいしか できないわ。でも、うちは違うでしょ。
男女平等政策には、しっかり取り組んでるはずよ。
自民党は、花のある女性議員をたくさん誕生させたけど、国民の人気を 得るためのものでしょ。民主党は、真の男女平等のための政策を打ち出 す政党と、国民に理解してもらうには、党首を女性にするのが、一番で しょ。人気取りのために女性を使ってる政党とは違うということを、今 こそ、示すべきよ!」
「そうかなぁ〜、、、」という会場の声。

「それにねぇ〜、来年の9月まで、相手は、小泉総理よ。
菅さんでも、ダメ。岡田代表が、理詰めで迫っても、ダメな相手よ。
“人生いろいろ”“自衛隊がいるところが、非戦闘地域”とシャアシャ アと言ってのける相手よ。
そんな人には、女性の目で迫るのが一番なのよ。

小泉総理、女性に人気があるでしょ。
その女性の視点から見ると、“まったくまともな答えになってない。小泉 総理、あなたは、まともな答えができない”というイメージ。そういう印 象をテレビ討論を通じて、視聴者に見せていく。それで、“これが小泉総 理の正体”と国民が気付くのよ。」

「同じ女性なら、もっと若い方がいいんじゃないかぁ〜、、、」
会場の誰かが言った。
「それじゃあ、ダメなのよ。
小泉総理に対して、悪ガキを諭す母親のようなイメージでないと。
そのためには、若い女性じゃダメなの。」

小宮山洋子議員は、女性、しかも、そんなに若くない女性、、、。
どうも、ご自分が代表にふさわしいと言ってるようです。


民主大混乱両院議員総会、2時間以上30人が意見
「選挙総括か」「選出が先か」

 総選挙で惨敗した民主党。15日午後1時から始まった両院議員総 会は冒頭で、「選挙総括を先にすべきか」「新代表を日程通りに決め るのか」をめぐり、30人以上の所属議員が2時間以上も意見をぶつ け合う大荒れ状態となった。背景には、岡田克也代表の辞任を隠れミ ノに、責任回避を画策する一部執行部メンバーに対する猛烈な反発が あるようだ。

 「今回の選挙結果は大敗といった生やさしいものではない。(クロ ーズの)議員懇談会で(選挙総括を)するのではなく、党のこれから のことをオープンの議員総会で話し合うべきだ」

 同党重鎮である西岡武夫参院議員のこの発言で、激論の火ぶたが切 られた。

 日程優先派は「国民に対して17日に新代表選出と発表している」 「21日に首相指名選挙がある。その時に暫定代表の名前を書くわけ にいかない」などと発言。

 これに対し、選挙総括優先派は「郵政民営化について対案を出さず、 選挙戦終盤でグズグスと出してきた。代表以下、執行部全員の責任だ」 「徹夜してでも選挙総括をすべき」などと猛反発する。

 途中、「そろそろ発言を打ち切れ」「こんなことしていると非民主 党と呼ばれるぞ」などと品のないヤジも。

 歌手でもある喜納昌吉参院議員は、「総括なしで新代表を選ぶと 『執行部の責任隠し』と思われる。民主党にも派閥があるんですね。 派閥をまとめられるリーダーを選ばないとならない」と発言した。

 こうした中、すでに出馬の意向を固めた前原誠司「次の内閣」防衛 庁長官は15日夕、正式に出馬表明。菅直人前代表も検討中だ。
ZAKZAK 2005/09/15
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「民主党が議員総会 岡田代表の辞任承認」
2005年09月15日15時06分
前原誠司
民主党代表選に立候補表明する前原誠司氏=15日、東京・永田町で
小沢一郎
記者懇談に応じる民主党の小沢一郎副代表=15日、東京・永田町で
菅直人
報道陣の質問に答える民主党の菅直人前代表=15日、東京・平河町で

 民主党は15日午後、両院議員総会を開いた。総選挙での大敗の責 任を取る岡田代表の辞任を承認した。他の執行部も退陣する。岡田氏 の後任を決める代表選には、前原誠司「次の内閣」防衛庁長官が同日 夕に立候補を正式に表明。一方、小沢一郎副代表は同日午前、国会内 で記者団に「みんなの意見を聞いて、16日中に判断する」と述べ た。菅直人前代表を擁立する動きも続いている。

 両院議員総会では「新執行部を決める前に選挙結果を総括すべき だ」などの意見が相次いだ。

 また、党東京都議団は15日午前、岡田氏と面会し、党再生のため の外部検討委員会設置や、地方議員に党改革を企画・実行させる制度 を導入することなどを盛り込んだ「民主・リバイバルプラン」を提出 した。

 一方、菅氏は同日午前、支持グループと会合を開いた。会合では立 候補について賛否両論が出た。菅氏は会合後、記者団に、「両院議員 総会の結果や前原氏の会見を見て判断する」と改めて述べた。小沢氏 の周辺も多数派工作を始め、擁立を目指している。
(朝日新聞 http://www.asahi.com/)



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