コラムの内容には、架空の話も含まれます。
くれぐれも、ご注意ください。



『あなたは誰の子?』 2006年12月5日(火)

郵政民営化で造反した(平沼赳夫先生を除く)11人が、見事(?)自民 党に復党しました!

しかし、それが原因で、安倍内閣の支持率が下がったのではないかとも いわれてますし。
また、同じ選挙区に自民党議員が二人いるという、小選挙区制度ではあ りえない(?)問題をかかえるところもあって、まだまだ、これは、話 題になりそうですよ、、、。

そんな問題の一つが、ここ、岐阜1区です。
野田聖子 VS 佐藤ゆかり。

去年の総選挙では、郵政民営化に反対し無所属で立候補した野田聖子。
そこへ、刺客として送り込まれた、自民党公認の佐藤ゆかりタン。
勝ったのは、野田聖子。

現在は、なぜか、選挙制度のカラクリで、復活当選したゆかりタンが、 支部長を務めています。

でも、そこへ、野田聖子が帰ってきたのです!
当然、もめますよねぇ〜。(?)

JR岐阜駅で、たまたま出会った野田聖子とゆかりタン。
まだあまり人のいない始発の東京行き新幹線を待つホームで、二人は、 大きな声で、怒鳴りあっていたのを、駅長さんが目撃したそうです。
こんな感じで、、、。

「アンタなんか、郵政民営化反対といって、選挙に出たんだから、何で 帰ってこれるのよ?!」
「うるさいわねっ。あなたこそ、去年の春には、経済アナリストだかな んだかの資格で、小泉総理の郵政民営化案に落第点を付けてたじゃない。 あれは、どうなるのよ!?」
「あれは、、、」
「あれは、何よ!?」

秘書が、ゆかりタンに耳打ちした。
「あっ、あれは、法案が修正される前のものだからよ。
その後、衆議院や参議院で修正されたの、アンタも議員だったんだから、 知ってるでしょ。修正前のを、マスコミに頼まれて、採点しただけよ。 そんなことより、アンタなんか、選挙では、涙ながらに、信念は変えま せん。選挙のために信念を曲げるようなことはしません!って、勇まし く言ってたのに、選挙が終わったら、ころっと賛成派に変わって、あれ は、どういうことよ!?」
「どうもこうもないでしょ。国民の審判が下ったものを、自分の信念だ けで、変えようがないじゃない。」
「国民って。
じゃあ、アンタに投票した有権者は、どうなるのよ!?
9月に反対を訴えて選挙をして、10月には賛成に投票したアンタは、有 権者を裏切ったんじゃないの!?」
「そりゃあ〜、、、」
「なによ!?」

野田聖子の秘書が耳打ちした。
「そりゃあ、決まってるでしょ。
私が言ったのは、あのままの郵政民営化法案では問題があると。
だから、10年かけて、見直しを繰り返して、よりよい郵政制度にするん だから、ちっとも、有権者を裏切ってないわよ。何を言ってるのよ!」
「相変わらず、口の減らない女ねぇ〜、ったく。
アンタが復党したせいで、自民党の支持率が落ちたじゃないの!?」
「はっ? 私のせい!? な〜に言ってるの!?
復党に反対!反対!って、あなたたちが、大騒ぎするから、マスコミが 騒ぎ出して、国民の目に、変なことのように映ったんじゃないの!?  自分のせいでしょ。自業自得よ!
安倍総理が、認めたんですからね。イヤなら、自民党を出て行ってもい いのよ?!」

「出て行く? 冗談でしょ。私は、自民党の岐阜1区の支部長よ。
アンタこそ、帰ってきても、どこにも、行き場所はないわよ。」
「ふん、どうだかねっ?!」
「どうだかって、何よ?!」
「安倍総理は、支持率が落ちるのも覚悟で、私たちの復党を認めたのよ。
それだけ価値があるってことよ!
あんたなんか、ひとり立ちもできない、ただのチルドレン、“小泉チル ドレン”じゃないの!?
小泉さんも消えたんだから、あなたたちも、一緒に消えたら?
竹中平蔵先生みたいに、引き際が肝心よ!」
「竹中先生って、、、」

ゆかりタンは、秘書に耳を近づけたが、秘書は、何も言わなかった。
ゆかりタンは、秘書の足を思いっきり踏みながら言った。
「小泉チルドレンは、新しい自民党、改革を成し遂げる新しく生まれ変 わった政党の象徴じゃないの。
それに、もうチルドレンじゃないわよ。
子供は、成長するんだから。今では、大人になった、自民党の子よ。
アンナのような古臭い政治家こそ、消えていなくなればいいんだわ!」
「あらっ、わかってないわねぇ〜。
世の中は、変わるわ。社会が変われば、政治も変わる。自民党も変わる のよ。だから、私も変わる。
私は、古くからやってるけど、古臭くはないのよ。悪いけど。
私こそ、自民党の子よ!」

ここで、新幹線が駅に入ってきた。
二人は、グリーン車に乗ったが、座席が一つしか空いてない。
「あなたは、自由席に行きなさいよ。ガラガラなんだから!」と二人は 言い争ってるようでしたが、車内の声は、聞こえてこなかったそうです。
新幹線は、そんな二人の政治かを乗せて、すぐに、発車したそうです。

*** 実際には、東海道新幹線は、岐阜駅には停車しませんので、ご了承くだ さい。 ***


■■■◇                       2006.12.1
■■◇ キャサリン通信  第62号
■◇                   衆議院議員 野田聖子
◇              http://www.noda-seiko.gr.jp

【自由民主党への復党願提出に関して】
私は11月27日、自由民主党に復党願を提出致しました。その件につき、 翌28日に国会内で記者会見して経緯説明を致しました。以下のその内容 をご報告いたします。
(Q.が各社記者からの質問であり、A.が私の回答です。)

Q.安倍総裁が復党手続を指示したが、受け止めを。
A.いろいろな事情があって離党を余儀なくされましたが、しかしながら
  一年数ヶ月、地元の支援者の皆さんも、私も含めて再度、自民党とい
  う場所で全力で仕事をしたいという思いが強くありました。
  その思いがかなえられて大変嬉しく思っています。

Q.郵政民営化への姿勢は。
A.選挙で国民の大勢が下した判断は、この国は郵政民営化の流れをとる
  という事実でしたから、国民に仕える一人としてはいたずらに抗うこ
  となく、多くの国民が望んでいるのであればその方向をきちんと受け
  止めようと思います。去年の特別国会では色々な方と協議して、大切
  なことは国会議員としての仕事を全うすることであり、そのために
  国民の意見を柔軟に受け入れられる結果にしなければならないと結論
  しました。今日においては、自分にとってそれほど高いハードルでは
  ありませんでした。

Q.今後、郵政民営化に問題点があればどう取り組むか。
A.衆参両院で可決した法案には来年十月施行とした上で、きちんと三年
  後の見直しが明記されているので、利用者にとってよりよいネット
  ワークの維持など、そういうことを踏まえて全力で取り組みたいです。

Q.本日午前中、先に記者会見した4名の議員に同席しなかった理由は。
A.急な決定だったため、日程の調整ができませんでした。

Q.中川幹事長はオープンな場で国民への説明を求めているが。
A.今まさに、皆さんにこうやって取り囲まれている場が、私にとっては
  きわめて公の場だと思っております。

Q.今後、これ以外に記者会見するとか、地元で対応するといった予定は。
A.もともと几帳面な性格で、きちんと手続きを踏んで正式に復党させて
  いただいてから皆さんとお話しするのが大切だと思っていました。
  後日、地元でそのような形で記者会見しようと検討していたところで
  すが、安倍総裁から、党紀委員会の決定の前に公の場で自分の意見開
  陳をするように、との要請があったと聞きましたので、今日のような
  形をとらせていただきました。

Q.佐藤ゆかり議員との公認調整が課題だ。
A.それは党本部がお決めになることでわかりません。大切なことは、
  同じ自民党所属議員になるので、岐阜県、岐阜市の団結を図りまと
  まっていくことがこれから課せられた大きな課題だと思っています。
  ともに汗をかいていきたいです。

Q.コスタリカで復党組を比例に回すという話もあるが、そういう要請
  を受けたらどうするか。
A.仮定の話なのでお答えできません。

Q.総選挙で無所属の野田さんに投票した人への説明は。
A.私が望んで無所属になったわけではないという事情もご存知だと思い
  ます。私はこの20年、自民党の党員として仕事の基礎を築いてきま
  したし、今後もやはり自分の慣れ親しんだ場所できちんと仕事をする
  ことが、有権者の皆さんに最大限お返しできる道だと信じていますの
  で、これからの私の仕事ぶりをみてご理解いただきたいと思います。

Q.佐藤議員とどうやって岐阜でやっていくか。
A.自民党という組織がありますから、県連組織の一員として県連会長
  の下、様々な組織決定があると思いますので、それを踏まえてやって
  いきたいです。

Q.佐藤議員は昨日の段階で早期復党に反対といっているが。
A.特にありません。直接聞いていませんから。ただ時期を見てお話を
  することはあると思います。

Q.今の時期に復党願を出したことについて迷いは。
A.地元の後援会とは何度も何度も協議を続けてきて、私を支持して
  下さる皆さんが最大公約数として早期の復党を望んでおられました。
  時期の問題は党本部がお決めになることだと思っていましたが、私
  としてはなるべく早く復党してしっかり住所を定め、皆さんに安心
  していただくことが大切だと思っています。

Q.この一年二ヶ月をふりかえって。
A.野田聖子という国会議員は大きく変わったかなと思います。自民党と
  いう庇護の下で甘えてやってきたのが、いわば独りぼっちになって生
  きていかなければならなかったわけですから、そこでやはり強さを身
  につけましたし、優しさを教えてもらいました。日々しんどい思いは
  ありましたが、これが将来の自分に役立つんだ、もっともっと信頼し
  てもらえる国会議員になることができると信じてやってまいりました。

Q.辛いことは。
A.例えば自分が望む委員会に入れなかったり、委員会で質問の機会が
  与えられなかったり、国会議員としての仕事が十分にできなかった
  悔しさはありました。

以上です。ご高覧ありがとうございました。
<野田聖子>
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「片山・佐藤両議員の採決欠席に自民党幹部激怒」

 自民党当選1回の片山さつき、佐藤ゆかり両衆院議員が衆院経済産 業委員会の採決を無断欠席した問題で、同党幹部から1日、両氏への 非難が相次いだ。

 石原伸晃幹事長代理は記者会見で「あるまじき行為だ。職責をまっ とうすべきだ」と述べ、副幹事長である佐藤氏を直接注意した。坂本 剛二国対筆頭副委員長も会見で「法案の採決を怠ったことは、国会議 員の資質が問われかねないことだ」と批判した。佐藤氏は、記者団に は「委員の差し替えを行った」と釈明しているが、坂本氏は「承知し ていない」と述べ、真っ向から否定した。

 党は、メキシコ訪問中の中川秀直幹事長が4日に帰国するのを待っ て正式な処分を行うかどうか検討するという。
(2006/12/01 12:07)
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