コラムの内容には、架空の話も含まれます。
くれぐれも、ご注意ください。



『北朝鮮外交修正案・アンドーナツ風』 2006年7月11日(火)

北朝鮮がミサイル発射実験をしたのは、7/5(水)、早朝のことでした が、この日の午前中は、テレビ局など、番組を大幅に変更して、北朝 鮮ミサイル関係のニュースを放送していたようです。

NHKの朝の「純情きらり」まで、中止になってしまい、これの問い合わ せ電話が、かなりあったそうで、、、。
北朝鮮のミサイル関連のニュースより、「純情きらり」を見たいのかな ぁ〜と、首を傾げたくなりますが、もしも、ワールドカップ・サッカー の試合の放送を中止して、北朝鮮ミサイル関連のニュースをやってたと したら、私も、テレビ局に電話していたと思います。(?)

韓国の青瓦台という大統領府は、このような日本の対応について、
「日本のように明け方から大騒ぎしなければならない理由はない」
と語ってますが、まぁ、韓国のソウルは、このようなミサイルではなく、 大砲で、十分、狙える距離にあるので、ミサイルが完成してもしなくて も、その危険に変わりはないのでしょうから、のんきに構えていられる のでしょう。(核兵器の開発となると、そうはいかないと思いますが)

さて、日本では、このように朝から大騒ぎしていたわけですが、少し落 ち着いて、考えてみましょう。

中国は核兵器を持ってます。
ミサイルも持ってます。
でも、日本を攻撃はしない。
(まぁ、いざ戦争となれば、攻撃するでしょうが、もちろん)

日本人も、中国人が、日本にミサイルを撃ち込んでくるとは、あまり心 配はしていない、、、。
(自衛隊の人とか、軍事好きの政治家とかは、真剣に心配というか、そ ういう事態に備えているとは思いますが。あと、いつか中国を倒してや ろうと考えている人たちも、心配していると思います)

ならば!
北朝鮮とも、中国と同じように、付き合えばいいのでは?
国交樹立でしょう!

それができないのは、「拉致問題」があるからでしょうか?
そうだとすると、拉致被害者家族の人たちには、泣いてもらって、この 際、北朝鮮との国交樹立を急いだ方が賢明では?

ひどいことを言うことになるかもしれませんが、私は、横田めぐみさん の命を救うために、自分の命を危険にさらしたくはないです。
私は、自衛隊員でもないし、国に命を捧げるつもりもありません。
長生きしたいです。
年金をもらえるまで生きて、余生を楽しみたいです。

横田早紀江さんの「日本には、国として、毅然とした態度をとってほし い。」とおっしゃる気持ちは、よ〜くわかりますが、そのために、私の 命を危険にはさらして欲しくはありません。

ですから、私は、早く、北朝鮮と国交樹立することを提案します。
そして、北朝鮮のミサイルから日本を守るためのミサイル防衛に使う予 算を、どんどん、北朝鮮の支援に使います。
北の将軍さまも、自分の国にお金をくれる国を、攻撃したりはしないで しょう。

日本と北朝鮮が国交を結び、北朝鮮に日本のお金が流れ込むようになっ たら、そうなってから、横田さん夫妻は、北朝鮮に入って、思う存分、 墨から墨まで、横田めぐみさんを探せばいいのではないでしょうか?

横田早紀江さんは、いま、おいくつでしたか?
先のことを考えたら、日本に毅然とした態度を望むより、1日も早い北 朝鮮との国交樹立を望んだ方が、より早く、娘のめぐみさんに会えるの ではないかと思いますよ。


「テレビ各局、ミサイル発射受け特別番組」

 北朝鮮のミサイル発射を受け、テレビ各局は5日早朝から、通常の 番組を休止するなどして、特別報道番組を放送した。

 NHKは、総合テレビの朝の連続テレビ小説「純情きらり」や情報 番組「生活ほっとモーニング」の放送を取りやめ、北朝鮮絡みの報道 番組を編成。ニュースを流し続けた。

 民放テレビも、日本テレビは情報番組「ラジかるッ」の冒頭30分 をニュースに切り替えた。また、TBSはドラマの再放送を休止し、 1時間の報道番組を組んだ。
(2006年7月5日14時29分 読売新聞)
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ミサイルで「純情きらり」休止、問い合わせ2400件

 NHKは6日、北朝鮮のミサイル発射を報じるため、5日の連続テ レビ小説「純情きらり」の放送を休止した結果、視聴者から約240 0件に上る問い合わせが殺到したことを明らかにした。

 総合テレビでは現在、「純情きらり」の放送を1話分順延している が、あす8日に2話分を連続で放送する。
(2006年7月6日20時5分 読売新聞)
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日本のミサイル対応は「大騒ぎ」…韓国大統領府が批判

 【ソウル=平野真一】韓国青瓦台(大統領府)は9日、北朝鮮のミ サイル発射について「果たしてわが国の安保上の危機だったか」とし て安全保障上の危機ではないとの認識を示し、国民を不安にしないた めにあえて「ゆっくり対応した」と主張した。

 また、青瓦台は、日本政府がミサイル発射後ただちに安全保障会議 を開いたことについて「日本のように明け方から大騒ぎしなければな らない理由はない」と批判した。

 公式ホームページの中で保守勢力やマスコミから政府の対応が遅い との批判が出ていることに反論したものだが、自らの正しさを強調す るため日本の対応まで「大騒ぎ」と批判したことは論議を呼びそうだ。

 青瓦台は「テポドン発射の可能性は周知の事実だった」とした上で、 国防当局が非常態勢を発令しなかったのは、ミサイルが「特定のだれ かを狙ったものではなかったためだ」と主張。「朝鮮半島の緊張を高 めたり、南北関係を悪化させたりしても良いことはなく、核問題やミ サイル問題の解決に何の助けにもならない」と、事を荒立てたくない 考えを強調した。

 また、青瓦台の宋旻淳(ソン・ミンスン)統一外交安保政策室長は 9日、聯合ニュースに対し、日本などが国連安全保障理事会に提出し た北朝鮮非難決議案について、「北朝鮮のミサイル拡散計画を防止す る効果があるかどうか判断が難しい」と述べ、否定的な考えを示した。
(2006年7月10日11時58分 読売新聞



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