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『党首討論の司会は、田原総一朗に!』 2006年4月18日(火)

民主党の代表が、小沢一郎に決まって、これで、党首討論をするとき は、「小沢一郎VS小泉純一郎」になります。
おもしろいでしょうか、、、?

「僕は、こう考えるんですよ、、、」
と、いい年した大人が、公の場で、「僕」などという小沢先生の迫力の ないしゃべりに、小泉総理に軽妙なしゃれ。
これでは、民主党は、相当な事前の準備をしないと、党首討論では、ポ イントできません。

そう考えた民主党幹部は、党首討論の司会者を、国会議員でなく、民間 の司会者、アナウンサー、コメンテーター、ジャーナリスト。
こういう人にやらせてみたら、党首討論も、盛り上がるのではないかと 考えました。

そこで、あげられたのが、「田原総一朗」でした。

「田原総一朗が、党首討論の司会?
あの人が司会する番組、見たことあるの?
もう、グチャグチャだよ。いつも」
「まぁ、そうかもしれないけど、その分、盛り上がるだろ?」
「盛り上がるのは、盛り上がるけど、、、果たして、それが、民主党の ためになるかなぁ〜、、、?」
「う〜ん、それが問題なんだよなぁ〜、、、どうなるかな?」

「小沢先生が話していると、、、
『ちょっと待って。小沢さん、ちょっと待って。
なに、僕は頭悪いから、よくわかんないんだけど、それは、小沢さんが 先に言ったことなの? ほんと? 小泉総理が言ったのかと思ってたけ ど、、、』
などと、人の話に途中から割り込んで、その人の話を奪ってしまう。」

「ああ〜、あるある、そういうの、絶対やるよ、アイツ。
あれだろ、人が、『A→B→C』という話をしたいのに、まだBの途中くら いで、『それ、どういうこと?』とか、話に割り込むんだ。
その後、ちゃんと、その人に残りをしゃべらせれば、まだいいけど、そ の人は、それでほったらかしで、どんどん、他のテーマに移ってしまう んだよ。」

「そうそう。それで、話が、あっちにいったり、こっちにいったり、分 散してしまって、全然、まとまりがない。」
「そうだねぇ〜、、、。それでいこうか?!
そうなれば、小沢先生の討論下手も、田原総一朗の司会の悪さが前面に 出て、目立たなくなる、、、。」
「じゃ、自民党とかけあってくるよ」

こうして、党首討論の司会を田原総一朗にやらせることが、民主党から 提案されましたが、自民党の了承は得たものの、国会内の委員会の司会 を民間人がやることは、前例がないと、議会運営事務局の反対で、今の ところ、実現してない、、、。




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