『沖ノ鳥島へいらっしゃい』 2005年7月12日(火)

石原慎太郎・東京都知事。
すでに、ご高齢ですし、まぁ、国政に復帰するのではないか、復帰して欲しい、 という声も聞くことはありますが、実現可能性は低く、次の都知事選挙にも、出 ないかもしれません。
「東京から日本を変える」といってた石原先生でしたが、東京から日本を変える どころか、東京も、たいして変えることができない。それが、はっきりしてきま したから、もう、東京にも、関心は薄れているようです。

では、東京都知事を辞めた後、何をするのか?

都知事の退職金を使って、沖ノ鳥島に、観光施設を作ります。
そこで、ペンション経営に取り組む計画をお持ちのようです。

都知事の退職金は、ペンションが建設できるほど、そんな高額になるのか?
そうです。
東京都の財政再建に取り組むと、意気込んでましたが、ご自分の退職金には、手 をつけませんでした。 都民の税金から、ごっそり退職金として、高額のお金をもらって退職なさるよう です。

なんで、沖ノ鳥島でペンション経営?
これは、愛国心でしょう。

沖ノ鳥島は、中国に言わせると、ただの「岩」でしかありません。
それも、地球の温暖化で、いまにも沈みそうな岩なのです。
そこで、石原先生は、沖ノ鳥島の岩をコンクリートで取り囲み、温暖化がきても、 沈まない島にしたいのです。

そして、ペンションを建設し、人が生活し、経済活動を営んでいれば、たとえ岩 のような島でも、海洋法上、経済水域と認められるのです。
これで、日本の経済水域が倍増です。

しかし、沖ノ鳥島にペンションをオープンしても、お客さんが来るんでしょうか?
これは、問題です。
ただ、海があるだけ。
珍しい魚がいるわけでもない。キレイな景色があるわけでもない。
元都知事だったジジイがいるだけのペンションです。
そして、宿泊すると、このジジイが、「最近の日本人は、ダメだ」とか、中国の悪口 とともに、聞かされるのです。
誰が行くでしょうか?

開店休業状態のペンション「沖ノ鳥島」で、一人、本を書きながら、老後を送る 石原先生。
本が売れたら、ペンションの拡張工事をしたいそうですが、さて、本も売れるか どうか、、、。
それでも、息子にお金を出させ、中国の悪口を言うために、沖ノ鳥島にも、イン ターネットに接続できる環境をつくります。人工衛星を、沖ノ鳥島上空に上げ、 電波で、本土と中継します。

インターネットの書き込みがなくなったら、「死期」を迎えられたとわかります。 ですが、中国共産党の一党独裁の崩壊を見届けるまでは、死なないでしょうねぇ〜。




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