『民主党へいらっしゃい!』 2005年7月29日(金)

アメリカ・大リーグ、デビルレイズで活躍していたピッチャーの野茂。
まぁ、活躍といえなかったから、そうなったのかもしれませんが、球団をクビに なりました。
と思ったら、すぐに、ニューヨーク・ヤンキーズと契約。
(マイナー契約だそうですが)
それならば、、、。

郵政民営化問題で、参議院で否決。
怒った小泉総理が、衆議院を解散。
郵政民営化に反対する議員を、自民党の公認候補にしない、、、。
そんなことがあるかもしれません。

そのときは!
自民党で、公認されない議員は、民主党から出たら?
自民党をクビになった議員の人も、国会に議席を持てば、自分をクビにした小泉 総理に復讐できるでしょうし、民主党は、民主党議員が増えるのですから、お互 いに、うまい話だと思いますよ。

デビルレイズをクビになった野茂を、すぐに「使える!」と思ったヤンキーズが 取る。そんな大リーグを見習いましょう!(?)

それから、森前総理でしたか、郵政民営化問題で、解散となって、自民党が分裂 して選挙となれば、負ける。選挙に負けて、野党になったら、そのときは、惨め なものですよ、と言ってました。
自民党が、野党時代の幹事長が、森前総理ですから、その言葉には現実味があり ます。
予算編成のときなど、それまでは毎年、「先生、お願いします」と言ってきた人 たちが、素通りしてしまう。(当時の与党のところへ行くんでしょう)
想像すると、確かに、惨めそうです。
森前総理など、だから、郵政民営化に賛成しなければならない、といって、反対 派の切り崩しに利用しています。

ですが、政治は、信念に基づいて行なってほしいもの!

自分の政治家としての信念に基づいた行動で、たとえ、その結果、自民党が分裂 選挙となり、野党になったとしても、それは、それで仕方のないこと。

どうしても、野党は嫌だ。自分はいつも与党にいたい。
そう思う人は、自民党が野党になったら、与党となった民主党に入ればいいので は?

「自民党が野党になったら、与党の民主党に入る?
そんな節操のないこと、できるか?!」という人。
それなら、自分の反対する郵政民営化法案に、自民党が野党になることを防ぐた めに賛成する。それは、節操のある行動なんでしょうか?

信念を貫くことこそ、大切だと思いますよ。
国民は、しっかり見てますから!




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