コラムの内容には、架空の話も含まれます。
くれぐれも、ご注意ください。



『学校は恐ろしい』 2006年11月7日(火)

うちの近所の人たちの話では、近頃の学校は、恐ろしいとのこと。

う〜ん、まぁ、大阪の池田小学校に、刃物を持った男が侵入し、小学生 を殺したり、教師を刺したりという事件が、すぐに頭に浮かびましたし、 その後も、刃物を持った男が、卒業して何年も経つのに、自分の卒業し た小学校へ行き、そこの教職員を刺すという事件も思い出されます。

こんな事件の教訓から、「学校のセキュリティー」が問題とされるよう になりました。
学校の門は、登校の時間を過ぎたら、閉めておくとか。
もちろん、登校の時間も、先生が、門のところで生徒を迎えるといいま すか、不審者をチェックするという体制がとられているそうです。

さらに、監視カメラを付けたり、警備の人を置いたり。
学校の安全を守る様々なセキュリティー体制が整ったとのこと。

そして、学校の危険というと、子供たちが、下校するとき。
これは、奈良県の幼女・誘拐殺人事件とか、広島県でも、外国人男性に よって、下校途中の少女が殺害されるという事件が起こってます。

こういう下校途中の生徒を犯罪から守るために、集団下校したり、生徒 に防犯ベルを持たせたり、携帯電話を利用して、生徒のいる場所が親に わかるようにして、子供が下校途中に、変なところへ行かないように監 視できるシステムもあるそうで、、、。

まぁ、これだけセキュリティー体制を整えれば、さすがの変質者たちも、 学校へ通う子供を狙ったりすることはできないだろうから、子供たちは、 安心して、学校で勉強できるに違いない。
私は、そう思ってました。
それが、そうでもないようなのです、、、。

近所の人が言うには、学校の中が、危険なのだそうで。
生徒同士のいじめが原因で、自殺した生徒がいるとか。
恐ろしい話です。

しかし、もっと恐ろしいのは、その生徒同士のいじめに、教師も加担し ていたとか。
教師も一緒になって、自殺した生徒を、いじめていたというのです。
それは、もっと恐ろしい。

これからは、学校に外部から不審者が侵入するのを防ぎ、出入りを監視 するシステムだけではなく、学校の内部、教室の中で、生徒がいじめら れてないか、教師が生徒をいじめてないかなども監視するシステムが必 要になります。

う〜ん、それぞれの教室に、先生一人だけじゃなく、補助教員を配置す るとか言ってたのは、どうなってるんでしょうねぇ〜?

しかし、補助教員がいても、その人も、教師ですからねぇ〜。
教師が生徒をいじめる時代なのですから、教師同士では、監視になりま せん!
やはり、外部のセキュリティー会社の警備員を、各教室に配置してほし いもの!

これで、子供は、安心して学校で、勉強できるでしょうか、、、。
いえ、まだ足りません!
教育基本法の改正が議論されてますから、ぜひ改正案には、教師が、生 徒をいじめて自殺に追い込むことを禁止する条文を入れてほしいもの!




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